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2026/06/07 日本ソムリエ協会 田崎真也名誉会長 テイスティングコメント
2026年6月7日(日)に開催された「日本ソムリエ協会 兵庫支部例会」にて、きら香ぶどう酒醸造のロゼワイン/カベルネ・ソーヴィニヨン イレクトプレス「Buono Buona 41 Cabernet Sauvignon Rose Direct 2025」
をご紹介いただくという機会をいただきました。<当日は、日本ソムリエ協会の名誉会長である田崎真也氏より、本ワインに対する詳細なテイスティングコメントを頂戴いたしました。私たちのこだわりの詰まったワインを、このような素晴らしい言葉で表現・評価していただき、これ以上ない喜びを感じております。貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。
田崎名誉会長からいただいたテイスティングコメントを、以下にご紹介させていただきます。
外観: 非常に淡い、いわゆるピンクの色調です。一般的に、ロゼワインでこれほどピンク色をしているものは少なく、その理由は、ポリフェノールの酸化酵素によって褐変していくプロセスで、赤に黄色が混ざるためオレンジ色に変わってしまった状態のものが、一般的に瓶詰めされて出荷されるからです。しかし、こちらのワインは非常にきれいで鮮やかな桜色、ピンクの色調をしています。緩めの濾過により、タンパク質や酵母の残骸が主体となっている沈殿物による霞がかったような濁りのため、逆に外観が非常にきれいな色調になっていると言えるかもしれません。
香り: 非常に若い状態ということもあり、最初にしっかりとした柑橘系の香りが感じられます。その柑橘系の香りも、赤っぽいピンクのイメージにする香りが含まれており、ブラッドオレンジやピンクグレープフルーツの果汁のような印象です。そこに花を感じさせる香りが同時に華やかな印象を与えています。 わずかですが、柑橘系の香りの中にほんのりと酸化によるハチミツを連想させるような、柑橘系の皮がドライになったような印象の香りが含まれています。
味わい: ほんのり残糖を残した印象から、口に含んだ瞬間に非常に柔らかくまろやかな味わいが感じられます。その後、爽やかな印象を与える酸味が非常にバランスよく広がっていき、余韻にも爽やかな印象が残りながら、最後の最後にほのかな苦味とともに、塩旨味を含んだミネラル感のある酸味が持続するという味わいです。
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